安定した現金収入
不動産投資に限らず、一般に投資から得られるリターンはインカムゲインとキャピタルゲインに分類されます。
前者は、投資元本が生み出す果実部分であり、債券であれば利子、株式であれば配当、不動産投資であれば賃貸収益です。後者は、投資元本の増加によってもたらされる収益であり、元本が増加すればキャピタルゲイン、減少すればキャピタルロスとなります。
そして、それらの合計をトータルリターンと呼びます。商業施設としての立地に優れ、信用力のある大手小売企業と長期間の賃貸借契約がある物件を選んで投資することにより、将来的に長期間にわたって安定したインカムゲインが期待できます。
現状の市場環境では平均して毎年5%から6%程度の利回りが見込めますから、キャピタルゲインを全く見込まなくてもトータルリターンは5%?6%、逆に毎年1%程度のキャピタルロス(10年間で1割の価値下落)を見込んだとしても、4%?5%程度のトータルリターンが得られます。
さらに、もし仮に投資不動産の価値が完全にゼロになってしまったとしても、30年にわたって安定したインカムゲインが得られれば、投資元本の1.5~1.8倍の現金を回収することができます。