多段式駐車場

車を乗せる駐車台が上下に動き、2層、3層と重ねて駐車するのが多段式駐車場です。
最近は3段式、4段式が主流になっています。技術的には5段式も開発されていますが、5段式になると建築物扱いとなり、建築基準法上の確認申請が必要になるなどのデメリットが出てくるため、さほど増えていないようです。
この多段式の最大のメリットは機械式のなかでも最もコストが安くつくという点です。1台当たりの初期コストは100万円から150万円ほどです。維持管理コストもほかの機械式に比べると比較的安くすみます。
こうしたメリットが評価されて、最近の新たに設置される機械式駐車場の3分の2はこの多段式駐車場で占められています。分譲マンションなどに多く設置されていますが、ビジネスとしての駐車場での採用も増えています。
2台の小規模なものも可能で、しかもコストが安いこともあって、月極や時間貸し駐車場として活用するケースが増えています。

 

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