需要拡大のチャンス
年々駐車違反の取締は厳しくなっています。それは、駐車違反が交通渋滞、交通事故の増加に大きな影響を与えているからです。
道路交通法違反の内容別では、スピード違反に次いで多く、その取締り強化が急務の課題になっています。しかし、欧米の主要都市と比較しても年間の駐車違反摘発件数はかなり低いレベルにとどまっています。民間会社を利用して、駐車違反取締りを強化している先進国に大きく遅れをとっているのです。
警察権力の一部を民間に委託することには警察内部にも大きな抵抗があったといわれますが、結局駐車違反を早急に減らすことが最優先にされたといえます。
その象徴が駐車違反車両への衝突事故による死者の数がなかなか減らないという問題にあらわれています。警察庁では、現在交通事故による死亡者数を大幅に減らすための各種の施策を実施していますが、駐車違反車両の取締り強化によって駐車違反車両への衝突事故を減らすもの大きな課題となっています。
そうして意味では、駐車場を提供することで事故防止に貢献するのはビジネスとして魅力があるだけではなく、社会的に非常に意義の大きい事業ということができるでしょう。